
#01 『HOUSE MUSICと出会いと私』
2008年11月20日更新
こんにちは。
今回から、連載させて頂きます、新宿2丁目
のCLUB ArcHとDJ CAFEのジェネラルマネージャーをさ せて頂いてます、
小原たかきと申します。
オカマな30代前半、最近過食気味ですが、宜しくどうぞ。
寒さも強まり、とうとう冬到来って感じですが皆さんはどうお過ごしですか?
最近の新宿2丁目は、とても判りやすく暖かい季節は路上に人が多く狭 い街でも
凄い人でごったがえしてます。色んな意味で視漢されたり知らず知らず
判定 されたりするんですが(笑)、ホモは寒さに弱 く寒い季節は
皆さん室内に逃げ込んでしまうので人通りが淋しい感じです。
そう、まるでゴキブリの様に…。笑。
そんな中、新宿2丁目のclubArcHの店内は、いつでも真夏気分 でvery HOTですよ!
本当に、外が恋しくなるぐらい、HOT!
いつも寒くなる季節に必ず思い出すの昔話がありまして…。
まだ新宿CODEでのゲイパーティーが盛んな時 代に友達と遊びに行ったパーティーでの出来事。
ちゃんと記憶に残る中で始めてゲイパーティーに行った出来事なんです
が、当時僕は下北沢にある、歌手のCHARAが
アンテナショップとして立ち上げていた『堂』と言うセレクトショップ で働いていました。
そこで、CHARAのゲイ友達で振り付け師のふ みちゃんと言う方が居て
『出演するから遊びに来てよ!』って誘われて
渡されたフライヤーが凄く印象的で今でも脳裏に焼き付いて離れないのですが…。
嗚呼…、今思い出せばあれが全ての始まりだった気がします…。
フライヤー撮影を篠山紀信が撮影したと言われる、ただ出演者が大勢ハトバスの
記念撮影の様にひな壇に並んで撮影されているだけの写真が
のっている『CAST』と言う名のパーティーでした。
そこには、女性から男性、DRAG QUEENから
ニューハーフの様な人、袴を来た男性からデコレイティブな衣装に身を
包んだ男かも女かも判らない人達まで…。
一見、見ただけではなにが行われるのか判らないパーティーだったので
すが、きっと何かお祭り騒ぎな事が行われるんだって思い、お祭り事が
大好きな自分としては、いてもたってもいられなくなり、当時のゲイ友達を
誘ってイソイソと遊びに出かけました。
勿論、お洒落してね!
夜の22時を回った所で、新宿駅にて友達と待ち合わせをしていざ、CODEへ!
店内に入ってみると酒池肉林。
新しい世界で、軽く口が開いてたのを思い出します…。
色々な着飾ったDRAG QUEENがフロアに居て、もちろん一般客も大勢居て。
SHOW等はまだやってなく、まずお酒を買ってメインフロアへ!
ちょっと、DJは覚えてないのですがVOCAL
HOUSEがかかっていて、皆踊りまくってました!
自分も、知ってる洋楽の踊りやすいHOUSEだったのでついつい踊ったりして…。
やっぱり、HOUSEって4つ打ちで踊りやすい上 に2丁目では『オネハ』と呼ばれる
『VOCAL HOUSE』って歌詞があったりするので曲に入 り込みやすかったりして
ついつい1人で踊ってしまうんですよね!
ネクラな自分にはピッタリ!な訳で…。
良い意味で、HOUSEって判りやすいと思うんです。
勿論、奥も深いんですが。
僕が感じる、HOUSEって奥が深いけど、窓口は凄く広いってゆうか。
皆さんも知っている通り、『HOUSE MUSIC』って
ゲイカルチャーととても関わりが深いんですよね!
昔、HOUSEがシカゴにて誕生して以来ゲイの
DJやお客さんでも支えてきた文化だったりして。
僕が思うに、ゲイシーンもHOUSE MUSICとにてるんですよ。
こんなこと書いちゃ怒られるかもしれないですけど…。笑。
ゲイシーンって、勿論フェティシズムの世界なので奥が凄く深くて。
でも、2丁目の様に一見入りにくかったりちょっと遠目で観てたり…。
でも、入ってしまえば間口は広くて、思ってた程難しくないな〜って。
HOUSE MUSICも同じじゃないですか?
『HOUSE MUSIC』ってどうやって踊っていいか解らない…。とか。
やっぱり、肩書きで初心者の人達にはちょっと恐かったり。
でも聞いてみたり、CLUBへ足を運んでしまえ ば踊りやすくて
自然と足が動くテンポだったり…。
ゲイだけじゃなく、ノンケ(セクシャリ
ティーがストレートの人)の素晴らしいDJさんが昔から活躍されていたりして…。
でも少なからずゲイのDJさんも居たり、バックヤードにはゲイが潜んでいたり。
なんでもそうだとは思うんですが、特に 『HOUSE MUSIC』は
ゲイとノンケのアンサン
ブルがつくり出した音楽って気がします。
話が大幅にそれてはしまいましたが、その
CODEで開催された『CAST』にて踊っていると音楽が止み、あたりが真っ暗に!
あれっ?って思っているうちにステージにはキラキラな明かりが灯り、
PIZZICATO FIVEの楽曲が流れ出しステキな衣装に身を包んだDRAG QUEENと
タキシードを着こなしたかっこいいバックダンサー2名が登場!
元々、服飾の専門学校に昔行ってたのですが
PIZZICATO FIVEがとても好きでそのPV等をみてこういうスタイリングが
出来たら素敵だなって思って専門に入ったで、もう凄くその
SHOWにリスペクト出来て、感動しました。
昔から、根がオカマだったんですね!笑。
それから、DRAG QUEENのSHOWが見たい!もっ
と、踊りたい!って事で色んなCLUBに足を運ぶ事になったきっかけでしたね〜。
仕事柄、新宿駅を利用する事が多いんですが、寒い時期に夜、
新宿駅を歩いてると、ついついその昔の出来事を思い出します。。。
歳とったな〜なんて思ったり…、でもこんなおばさんでも、
元気に生きてますよ!笑。
でも、一番はじめにCLUBにて音楽を認知した
のが『HOUSE MUSIC』で良かったな〜って思ってます。
だって、親切な音楽。楽しくなる音楽じゃないですか。
ミーハーな自分にはピッタリの音楽でしたから。笑。
これからも、ゲイシーンとHOUSE MUSICを2丁目目線から
お伝えしていこうと思いますんで宜しくお願いしますね!
LOVE××× 2008.11.12
OBARA TAKAKI
次回の「Happy House Lifeのススメ」は12月20日更新予定です。





















